液晶ディスプレイ



液晶ディスプレイは高精細・高輝度・広視野角のワイドVGA TFT液晶6.5型(800×480ピクセル、115万画素)でかなりクッキリしています。
おまけにタッチパネル式なので直感的な操作も可能です。
面白いのはタッチパネルの操作に「ジェスチャーコマンド」という機能があります。これは画面を指でなぞり、特定のシンボルを描くことでコマンドを与えることができるのです。例えば、地図を拡大するなら画面上を反時計回りに円をなぞる、縮小なら時計回りの円、自宅へ帰りたいなら指先で画面上に「へ」の字を描けば自宅へのルート案内になります。

デュアルジョグリモコン



リモコンはSONYのお得意のジョグダイヤルがついています。しかもNAVI用とTVやビデオや音楽用にサイドジョグと2つも付いています。
カバーを明けるとテンキーがあるので検索時とかの文字入力も携帯電話感覚で行えるのでかなり楽チンです!

検索 その1 ジャンル検索、シチュエーション検索



検索は、1048項目ものいろんなジャンルや、目的別に行き先を探せるシチュエーション検索等のいろいろな切り口で検索することが出来ます。
しかもHDDだから検索スピードが速い!

検索 その2 最寄検索



走行中にも画面をタッチするだけですぐに駐車場やガソリンスタンド、コンビニ等のかんたんな最寄検索が出来ます。
BEATのようにガソリンタンクが小さくていつガス欠になるかハラハラしてしまう時も一発で近くのガソリンスタンドが見つかるのでかなり重宝しています。

画面の表示



画面の表示方法も紙の地図のような2D、遠くまで見渡せる3D、ワイド画面を生かして2D+3Dなどさまざまな表示が可能です。

3D表示



3D表示では100mスケール以下ですとビルがポリゴンで立体に表示されます。まるでプレステのレースゲームのようです。

さらに特定の場所では、さらにリアルな3D映像によって進行方向を直感的に認識できる動画案内「モーションストリートガイド」機能も搭載しています。

2D表示



2D表示でも高速走行時にはジャンクション案内や出口案内が出るので間違って通り過ぎてしまう事が無くなりました。

「スポーツカーにカーナビなんて邪道だ!」って思うかもしれませんが、この情報化社会においてカーナビがあるのと無いのでは全然ドライブが変わります。
例え速く走らなくても目的地までの到着予想時刻が解るだけで心にゆとりを持つことが出来るようになります。

最近のHONDAのCM(インターナビ)でも「情報性能」なんてコピーを使っていますしね♪

VICS渋滞情報



VICSで渋滞情報や事故の情報も表示することが出来ます。