SEAT COVER (メッシュ地タイプ)



BEAT乗りにはあまり評判のよろしくないゼブラ柄のシートもいつかは何とかしたいと思っていました。

ちなみにゼブラ柄のコンセプトは、
「暑いサバンナを涼しいカオで駆けるシマウマのように...」
とのことらしいですが、BEATを開発していた頃はいわゆるバブル期の真っ最中で、女性のインテリア デザイナーの方がイケイケドンドンの勢いでシマウマ柄の企画を押し切ってしまったような気がします。何せワンレン、ボディコン全盛期ですからね...(^_^;)

この[ゼブラ柄]のおかげで、BEATは往年のSシリーズとかのような小さくても本格的スポーツカーとして見られなく、おもちゃっぽい車のイメージを与えられてしまって損している気がします...。

前置きが長くなりましたが、バブルが去った今となってはさすがにちょっと恥ずかしくなってきたので、スポーツカー定番のブラックのシートカバーを着けました。
素材はメッシュ地で無限 S1やアームレストと色やイメージが似ていて統一感があります。シートカバーといってもBEAT専用に作られたもので、変なたるみも無くフィットしてなかなかいい感じです!

SEAT生地 張替え



上のSEAT COVERを使用していてある日突然なんとなく、

スポーツカーにSEAT COVERは邪道なんじゃないか?

と思い始めるようになり、シート生地を張り替えました。

これはゼブラ柄の上に被せるのではなくゼブラ柄の布地を剥がして黒い布地を新たに装着しました。

これでゼブラ柄とも完全にお別れです。

さすがにSEAT COVERのようにズレたりすることは無くなったのですが、製作の精度がイマイチなのかサイドサポート部に大きなヨレが出来てしまったのが残念です。。。

まぁ運転席側から見ると死角なのでよしとしますか!

Defi PVCレザー SEAT COVER



シート生地を張り替えたことで助手席側のシート生地問題は落ち着いたかに思えましたが、新たに魅力的なシートカバーが発売されました。
PVCレザーといういわゆる人口革製のSEAT COVERです。
張り替えた生地はサイドサポート問題と日焼けによる色褪せが気になりかけていたので再びSEAT COVERを装着です。
はたしてライトウエイトスポーツに革シートは似合うのか?
という気もしましたが、コレがバッチリ似合ってさらに車内の高級感がアップしました!
素材は安物のビニールレザーにありがちなペナペナでテカテカしたようなことは無くしっとりとした艶で程よい厚みもあって一見すると本革のように見えます。
カバー部分にウレタンが挟み込まれていてフィッティングもなかなか上々です。
助手席にはほとんど座ったことが無いのでよく解りませんが、センター部分にはパンチング加工がされていて通気性もなかなか良さそうです。
価格も安くてこれはコストパフォーマンスが高くてオススメです♪