SONY HDDカーナビゲーション XYZ NV-XYZ77



すごく前(CD-ROMの頃から)からカーナビの便利さは解っていたのですがDVD→HDDへとパソコンのようにどんどん進化していき買うタイミングを見計らっていました。

このXYZ NV-XYZ77というモデルは2004年6月に発売されて実は一世代前のモデルになります。現行モデルとの差は、かんたんに言うと2DINの内蔵型かオンダッシュ型の違いです。

30GBのHDDを内蔵した本体が着脱可能でPCと連携することが出来るという非常にSONYらしい素晴らしい商品です!
ETCとカーナビ装着で紅BEもだいぶ現代の車(笑)にグレードアップしました!

カラーバリエーション



XYZはカラーバリエーションがシルバーとブラック(下位モデルはホワイトも)があります。
BEATの内装はグレーの2トーンを基調にしたものなのでどちらでもよかったのですが、BEATの特徴的なデザインのメーターに合わせてブラックにしました。
画像では手前側のグレーの部分が明るく見えますが実際にはもっと黒っぽくマットな質感でメーターの質感と似ていてなかなかいい感じです!
本体左側のボタンも青色LEDライトでとても綺麗です

設置場所



通常、後付でカーナビを付ける場合はダッシュボードの左右センターに設置するのがセオリーですが、道路交通法が改正になってコンソールの上部からはみ出して、ボンネットが見えないと違反になるようなので助手席側に付けてみました。
XYZは液晶の視野角も広いし、BEATの車内幅もあまり無い(笑)ので十分に見ることが出来ます。

ツインコックピットコンセプト



昔、モーターショーで見たコンセプトカーに運転席と助手席側が分断されていて、助手席側にもモニターが付いているコンセプトカーがあってツインコックピットカーなんて説明がしてあり、「未来の車はこんな風になるんだなぁ~」なんて憧れていました。

紅BEも運転席側はバケットシートやアルミヒールプレートを装着して「走る」ことに特化していますが、助手席側はあえてノーマルシート&布製フロアマット&カーナビでコンフォート化してキャラクターを分けてツインコックピットカーを具現化してみました。

VICSビーコンアンテナ



VICSビーコンアンテナはステアリングコラムの根元に取り付けました。運転席からは全く見えません。

ビーコンアンテナを取り付けることにより、ルート案内時に進行方向先の渋滞情報を受信して渋滞を回避してくれます。

裏技!NV-XYZ777用のスタンドカバー



XYZの裏側から見るとこんな感じです。
NV-XYZ77には取り付けスタンドの鉄板が剥き出し
なのですが、新型(NV-XYZ777)のスタンドには
スタンドカバーが付いています。

そこで、電気屋さんでNV-XYZ777用のスタンドカバーを発注して取り付けました。
型番は、2-634-935-01 です。

確か数百円位しかしなかったわりに、かなり見た目がスッキリするので、NV-XYZ77ユーザーはオススメの裏技です!

GPSアンテナ



GPSアンテナは助手席のダッシュボード前です。
運転席側からは、ちょうどXYZ本体の影に隠れてほとんど見えません。

昔のタイプに比べて小さくなりましたねぇ~

FM/TVアンテナ



フィルム式のFM/TVアンテナです。車でほとんどTVは見ないので付けなくてもいいと思ったのですが、VICSのFM情報を受信出来なくなってしまうのでやむを得ず付けました。

でもまぁ昔のロッドアンテナに比べてればあまり目立たないので良しとしましょう。