デストリビュータ、ウオーターポンプ、タイミングベルト交換
BEATの弱点3点セットです。
実際のトラブルの症状はデスビ内に水分が入り軸が錆びて最悪デスビが回らなくなってしまうらしいです。
このデスビとタイミングベルトが滑らかに回ってくれなくなることで、タイミングベルトに負荷がかかり、結果としてベルトが切れてしまうこともあり、こうなったら、エンジンはイッてしまうそうです。
もちろんかなりの修理費もかかってしまいます。
対策としては5万キロ、あるいは5年経過した時が要注意と言われており、予兆としてはアイドリング時に 「ガラガラ」 いうようになるそうなので皆さんも気をつけましょう!
交換後、しばらくの間は、タイミングベルトが「ギュオーン」とうなるようになりましたが、しばらく経つと消えてしまいました。これで正常らしいです。
ちなみに普通の車のベルト交換時期は大体10万キロ。
ビートはその半分なんですね。それだけ回すから仕方ないかな...(^_^;)
エアコン コンプレッサー交換
夏のことですがある日突然エアコンをONにするとカチッと言う音が鳴りエアコンのスイッチの明かりが消え、なまあたたか~い温風が・・・。
ヒューズでも切れたかな、しょうがない暑いのは我慢するか・・。
と思っているといつの間にか水温計の針がかなり高い位置に。
早速、思いプリモへTEL!
調べてもらうと「コンプレッサーがイッてしまっている」との回答(i_i)
後から聞いた話によると
「BEATのエアコンは普通乗用車タイプのエアコンで8,000回転以上を多用するBEATには負担が大きくエアコン使用時には4,000回転以上は回さないように」とのことでした。
最近は古いタイプのフロンガスの値段が高騰していてかなり出費がかさんでしまいました。
純正オプション CDチェンジャー
これは搭載する位置が悪いのか荒れた路面を走ると音が飛ぶし、よく壊れるし、修理費が高い。
という訳でCDC-635へチェンジャーしましたw!
ECUとは簡単に言うと車を制御しているコンピュータです。
経年劣化・エンジンからの熱など様々な理由を原因にコンデンサが膨張したり、破裂して電解液が基盤に侵食しECUが誤作動するといった症状がネット等でも見受けられました。
具体的には、
1.エンジンチェックランプが点灯する
2.アイドリングが不安定になったりエンジンが停止する
3.オーディオにノイズが入る
等の症状が発生します。
メーカーでは修理不可能と言われてしまい新品ECU(約8万円)の購入しなければならなくなります。
そこで、今回はコンデンサー不良のみの修理を行いました。
同時に今後の熱対策としてボディとEUCの間に断熱シートを挟み込みました。
数年前の夏頃から、ある一定時間の走行後にエンジンを切って再スタートしようとすると、いくらイグニッションキーを回してもなかなかエンジンが掛からないという問題が起きてきました。
いろいろと情報を仕入れてみるとどうやらメインリレーがエンジンの熱によって悪影響を及ぼしている可能性が高いらしい事が解りました。
昨年購入しました[エンスーCARガイドSP HONDA BEAT BOOK]にも最近のBEATには、メインリレーのトラブルが増えてきているとの記事がありました。
そこで新品のメインリレーと交換することにしたのですが、ただ純正品に交換するのも面白くないので(笑)、上記の本に記載されていたCR-Vのメインリレーを取り付けました。
ノーマルの型番はRZ-0137ですが、CR-V用のはRZ-0159です。
RZ-0159のサイズはRZ-0137よりも大きいのですがステーをRZ-0137の物と交換したらピッタリと装着することが出来ました。
とりあえずこれで高速道路のガソリンスタンドとかで恥ずかしい思いをしなくても大丈夫そうです!