CAL RACER リアバンパー1



昨年CAL RACER のフロントバンパーを装着してからリアバンパーを装着するまでに数ヶ月も掛けて悩みました。それはBEATのエアロパーツを変えるうえで問題点が2点あったからです。
まずBEATはリアエンジンの為、廃熱用にリアバンパーにもエアアウトレット用の穴が開いています。その為、フロントとリアのデザインがセットになっていないと全体のバランスが取れません。
次の問題は、No.1候補のCAL RACER のリアバンパーですが、←画像のようにセンターマフラーの装着を前提としたデザインの為、現在、装着している右側出しのマフラー[無限 ツインループサイレンサー]に干渉してしまうという問題がありました。
そこで他メーカーのリアバンパーも検討しましたが、結果的にCAL RACER のリアバンパーを装着することにしました。

CAL RACER リアバンパー2 Ver.1



それではマフラーとの干渉問題をどうやって解決したのかというと、ずばりバンパー下部をカットしました!

イメージとしては、ホンダではSSM、S2000、シビック Type-R、その他のメーカーではフェラーリF430、ロータスエリーゼ、NEWアウディTT等と国の東西を問わず最近のスポーツカーやスポーティーカーで多く採用されている、リアディフューザーをイメージした台形型にカットしてみました。(MM氏ありがとう!)こうしてマフラーとの干渉問題は無事に解決しました(^-^)v

しかし、塗装から上がってきたバンパーを見ると何故か色が朱色掛かっていてボディと全然色が合っていませんでした...

塗装前に加工を行ってカットした断面もペイントしてもらったのですが、再度塗り直して貰えることとなりました。

CAL RACER リアバンパー3 Ver.2



そのついでにもう一度バンパーをカットして開口部を左右に広げてみました。

↑のVer.1と比較してみると解ると思いますが、バンパー下部を更にカットすることにより、CAL RACER 特有の縦方向のボリュームが軽減されてボディがワイドに見えるようになったと思います。

更にマッシブさも解消されてライトウエイトスポーツカーらしい軽快感も出せたと思います!

中央と下部の大きな開口部から無限 ツインループサイレンサー独特のエキマニやサスペンションのアーム類がチラリと見えてレーシーだと思いますし、実際の放熱性も良さそうです!

CAL RACER リアバンパー4 Ver.2



シャープなデザインの無限 サイドステップと下のラインも揃ってマッチングもなかなか良好です!

この角度から見ると、今時のディフューザーっぽいデザインとなってとってもカッコイイと思います!

本当にカーボン製とかのアンダースポイラーを付けたくなってきました!

CAL RACER リアバンパー5 Ver.2



通常、これだけ小さいサイズの車ならば少しでも膨らまして大きく見せるデザインとするはずですが、BEATはトランクの部分に逆アールが付いていて凹んだ形状となっています。

これって昔のアルファロメオTZのコーダ・トロンカっぽくて、かなりレーシングカーっぽいデザインだと思いませんか?

CAL RACER のリアバンパーはバンパー上部がノーマルバンパーよりも大きめに逆アールが付けられていて、凹んでいる面積が広くなっています。
その結果、フロントバンパーと同様に垂直面の面積が非常に少なくなっていてシャープな印象となっています!

CAL RACER リアバンパー6 Ver.2



フロントバンパーと同様にナンバー[1]がセンターに来るようにナンバープレートを左にオフセットして装着しました!