WOLFSTEINS RAGGOPP Convertible Top Protectant



梅雨に入り、オープンカー乗りにとっては辛い季節となってしまいました。

この間、トップレスフリークスさんのキャンバス生地の幌に張り替えましたが、BEAT純正のビニールトップとメンテナンス方法が違います。

車の屋根というのは、直射日光にさらされ、雨の日は汚れた雨水をかけられ、意外と厳しい環境にあります。

雨の日に幌布に雨水がしみ込んでしまうと、なんか可哀そうな感じになっちゃうので防水スプレーを買ってみました。

いろいろと調べてみたところ、モータウンやオートグリムといったところがメジャーぽいのですが、今回は、WOLFSTEINS RAGGOPP Convertible Top Protectant という商品を購入してみました。

販売元によると、
"この製品はキャンバス生地のソフトトップを、UV(紫外線)から保護し、縮みやひび割れを防ぎます。しかも、世界中のオープンカーに生地を提供しているHAARTZのテストを合格し、唯一認定を受けたものです。"
と記載されています。

う~ん、なんだかプロ仕様っぽくて効きそうです!
(ケミカル製品でここは特に重要w)

防水以外にもUVカット機能もあるようなので多少は退色も防げるかもしれません!?


使い方は簡単、乾いた幌にスプレーしてあとは乾くのを待つだけです。

注意点は、ガラスに溶液が付くとなかなか落ちないので、スプレーが掛からないように、出来ればマスキングした方がいいかもしれません。
施工後の効果はいい感じですね♪

UV効果は長年使ってみないと解りませんが、
水の弾き具合は綺麗にコロコロした水玉が出来て撥水されています。

これが何ヶ月くらい持続するかは解りませんが、今は屋根付きガレージに保管しているので、結構持ってくれそうです。

SURLUSTER クリスタルシールド



下のGold Glitter EVOLUTIONは、ガラスコーティング系にカルナバルロウ等の
固形ワックス性能を追加したものですが、SURLUSTER クリスタルシールドは、
老舗WAXメーカーが作ったカーコーティング剤ということで早速、試してみました。

無敵のカーコーティング誕生!!
Ⅰ新次元ハイブリッドポリマーの超越撥水!!
Ⅱ濡れたままのボディに瞬間定着!!
Ⅲトリプルシールドで驚きの耐久性!!
と期待させるキャッチコピーです!

まず作業性は、液体なので力を入れることなくとても楽チンです。でも、基本はあくまでWAXなので乾いてくると白くなっていき当然、拭き取り作業が発生します。
最近はGold Glitter を使うケースがこれが多かった為か、この工程が結構つらいです。
肝心の光沢は、SURLUSTER特有の濃厚なカルナバロウによるギラギラした艶と輝きを期待していたのですが固形WAXほどの輝きは無いようです...。
苦労してこれならばHNの場合は普段はGold Glitterでココゾという時に、SURLUSTERのWAXがいいかなぁ。
ただ水はじきや耐久性は未知数ですがコーティング剤なので結構長く持ちそうですね。

Gold Glitter EVOLUTION



最近は、[フクピカ]等のお手軽簡単系WAXが流行っていますが、確かにそのテの商品を使い楽をしてしまうと、固形WAXを掛けるのが億劫になります。
でも、やっぱりツヤはイマイチなんですよね。そこで、簡単な作業でツヤが得られるという液体WAX[Gold Glitter]が発売されたので購入してみした。
使用方法は、[洗車後、水で薄めたゴールドグリッター液にタオルを浸して搾り、
ボディ、ガラス、インパネまわり等を拭き取るだけ]という簡単な作業でワックスがけは終了!つまり極端に言えばWAXがけの時間がまったく要らないという画期的な商品でした。

仕上がりはお手軽作業にかかわらず、美しい光沢と保護膜が完成しました。

最近、更にツヤ&光沢を増した高性能バージョン[Gold Glitter EVOLUTION]が
発売されたので早速購入してみました。使い勝手は[ノーマル Gold Glitter]と変わらず簡単ですが、水はじき具合やツヤ&光沢は、格段に上がっています!!
難点は、ノーマルのGold Glitter(これでも高い)の2倍以上する価格かなぁ...(>_<)

SURLUSTER マンハッタンゴールドワックス



良質で純度の高い天然カルナバロウを使用した本格派WAXの代名詞といったらSURLUSTERでしょう!

HNも紅BEを購入時からずーっとSURLUSTERを使用しています。

確かに濡れた様な深みのあるしっとりとしたツヤ&光沢は確かに素晴らしいです。

難点は、固形WAX特有の1.WAX掛け→2.ふき取りの作業が結構、大変なのでイベント等のココゾという時にしか使っていません。

最近、さらに高性能な「ブラックレーベル」が発表になりましたので、いつか購入してレビューしたいと思います。

MIRROR GLAZE #10、#17



ビニール製のリアウインドウの宿命で、経年劣化やガソリンスタンドでホコリをかぶっている状態でゴシゴシ拭かれることにより、どうしても透明度が落ちてきます。
そこで、オープンカー乗りには定番のミラーグレースを使用してみました。

まず最初に#17で深いキズや、表面が白くなったところを磨きます。
次に#10で細かいキズや汚れを取り除きます。
結果は、評判どおりかなり透明度が復活し、後ろの車のナンバーが見えるようになりました(^-^)v
でも#17のクリーナーはともかく、#10は[ポリッシュ]って事は研磨剤が入っているって言う事ですよね?なので、あまり頻繁に磨きすぎると(生地?)が薄くなってしまうかも知れません。まぁ、リアウインドウは消耗品と割り切っていつかは、新品に交換すればいいんですけれどね。

(でもどこかでBEAT用のリアガラスウインドウを発売してくれないでしょうか?幌カバーがつかなくてもいいから...)

Plexus



Plexusとは、簡単に言うとプラスチック製品向けの洗浄、保護スプレーで、ゴールドグリッターの様に簡単作業(リアウインドウにスプレーして拭き取るだけ)で洗浄、保護されるということです。

米軍の戦闘機のフロントガラスのキャノピーをクリアに保つため航空機専用に開発されたとのことで、性能はお墨付ということらしいです。

実際に使用した感じでは、ミラーグレースの様に明らかに透明度が落ちたものを復活されるというよりは、汚れを落として、ウインドウ表面の凸凹をコーティング液が埋める事によって平滑化して透明度を回復させる感じですね。

どちらかというと、普段はPlexusを使用して、傷が目立ってきたらミラーグレースを使うといったかんじでしょうか。